シャープな辛みとマイルドな旨味の四川料理 豊栄

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    2017.10.22 茗荷谷 豊栄

    今回の目白コレクションに伴うグルメ旅行で、一番期待していたのが、今夜の豊栄さん。

    食べログの高評価に加えて、食いしん坊必見の孤独のグルメに登場した名店。予約が取れた時は、思わずガッツポーズ。

    この店を味わうために、昨夜は、和食を控えめに食べて、今日一日目白と荻久保の骨董店を歩き回り、空腹準備OKです。

    加えて、東京の土地勘のないドタバタ老夫婦が、茗荷谷駅から迷いながら、15分位歩いて、ようやく到着しました。

    まるで、カフェのような明るくお洒落な店内です。孤独のグルメに登場していた、可愛いウェイトレスさんに迎えられました。

    席は、厨房横の良い席です。黒板にお勧め料理が、勢い良くラインナップしています。

     

         
     

    事前に調べて、先ずはアボカドのせいろ蒸しを頼む予定でしたが、あん肝のせいろ蒸しが私の決心を揺らがせます。

    悩んだ末にあん肝を注文しました。

    太目の縮れた中華麺の上にあん肝が整列して、パクチーが振りかけられています。ビジュアル的には、美しいです。四川料理の強烈な辛さはなく、複雑な下味とあん肝とパクチーがマイルドに調和して、熱い料理の割には、スルスルと胃袋に収まり、1品目としては良い選択でした。2品目は、四川ピクルスです。紅芯大根が中心の四川ピクルスで、大根のシャキシャキ感が残っていながら、甘辛さをベースに、爽やかな酸味が主張してきて、ビールにこの上なくマッチしました。酸味がさらなる食欲を増進させてくれます。

     

     

        
     

    3品目は、今日一番のお目当て、黄橙籠豆腐(黄色い激辛豆腐煮)です。

    孤独のグルメで久住さんが絶賛してた、マーボー豆腐です。私は、中華料理店で最も注文する料理が麻婆豆腐で、中でも四川麻婆豆腐に何より目がない私が、女房の目白コレクション行きに同行したのは、この黄色い激辛麻婆豆腐食べたいが為です。

    今回の旅行のメインイベンター登場です。「猪木コンバイエ」が聞こえてきそうです。

    一口、なんという熱さ。熱い料理が熱く出てくるのが名店。意外にマイルド。二口目、なんという旨さ、三口目なんという辛さ、辛い、美味い、カライ、ウマイ、アツイ、汗が全身から噴き出す、四川・辛・旨・天国(地獄?)です。大大満足です。

    未だ胃袋が、もっと食べろと要求します。超極小胃袋の女房も、まだ行けそうです。(ひょっとしたら、殆ど私一人で食べてたのかも)次は、お勧め黒板の中から、夫婦肺片を注文しました。肺の文字から、肺臓料理かと思いましたが、牛のタンやハチノスやスネを醤で煮込んだピリ辛料理でした。豊栄さんの料理は、全て食材が良く、臭みを完全に消してあります。味のベースとスパイスとラー油と香草の調和が絶妙で、料理の旨味が最初に来てそれから、辛みが襲ってきます。

    胃袋と女房に相談の上、〆に香港式えびワンタン麺を注文しました。

    プリプリのエビワンタンと超細麺の優しい味付けです。大昔、女房と行った遊園地で、立続けに絶叫マシンにトライした後の観覧車のようなホッとする美味しさです。激辛でノックアウト状態の舌と胃袋を癒してくれました。

     

       
     

    今回の、目白周辺のグルメの旅は、さすが東京と唸らされた、大満足の絶品グルメの旅でした。

     

     

     


    秋田の美味い魚と酒と秋田弁に溢れた五城目

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      2017.10.21 秋田料理五城目

      目白コレクションの刺激で疲れ切った、認知症一歩手前の脳を癒すため、東京二日目の夜グルメは、秋田料理の五城目さんです。

      勿論初めての店です。

      山手線目白駅から徒歩5分の五城目さんは、大通りから僅か外れた閑静な住宅地の中に、ぽつりとありました。

      店構えは品がよく、でも長い年月酒飲みに愛されてきた風格が漂います。

      馴染みの客に話しかけるように、玄関横に献立が貼ってあります。ワクワクしながら、18時入店。未だ客はいません。呑助を誘う、Ⅼ字型のカウンターの中には、1人ぽつんと品の良い看板娘さんが支度をされていました。

      テーブルエリアとは、別な空間のカウンター席は、8席ありました。私たち夫婦は、全体が見渡せる奥のコーナーの席に案内されました。

      まず、ビールを注文し、看板娘さんに「写真を撮っていいですか?」と尋ねると「大丈夫ですよ」と優しく答えて頂きました。

       

          
       

       

      突き出しが運ばれてきました。お通しは、つぶ貝、枝豆、海藻のゼリー固め、白イカの刺身でした。

      どれも厳選された素材が上品に調理されています。程無く私たちの両側も予約していた風な、2組の中年カップルで埋まりました。

      充実したお通しをより美味しく味わう為に、五城目お勧めの日本酒を頂きました。

      五城目名物の大女将登場です。

      改めて大女将に写真の許可を申し出ると、一元の客だからか、少し嫌な顔をされてしまいました。食べログはじめ五城目を紹介する沢山の投稿写真に頻繁に大女将が登場していたので、少しショックです。

      気を取直して、お勧めの肴から、焼き魚のハタハタとイチジクの田楽を注文しました。

      焼いたハタハタこれ程おいしいとは、ショックです。卵が一杯入っていて、これ以上ないほど日本酒に合います。イチジクの田楽に至っては、形容の言葉も浮かばないほど、美味しいです。大女将が奥に隠れた隙に、看板娘さんに目で許可を得ながら、写真を撮りました。

       

             
       

       

             

      90歳を超え、尚矍鑠とした大女将は、抜けない秋田弁で、目白で居酒屋を始めて、生き抜いてきた、苦労や喜び、秋田出身なら誰もが知っている名士に贔屓にしてもらったこと等、店の歴史を聞かせてくれます。でも残念なことに、私が言葉の意味を聞き取れない、観音性難聴なのと、大女将の聴き慣れない秋田弁のせいで、内容の半分も理解できません。

      私たちの両側の親切な二組の中年カップルが、小声で解説して戴いた所だけ、何とか理解しました。その間何人も客が訪れるのですが、入り口に近い2席が空いているのに、大女将は、「今日は満席です」と断られます。

      大女将ご自慢のきりたんぽ鍋を注文しました。きりたんぽ鍋は、さすが大女将自慢の一品だけあって、今まで食べたきりたんぽとは全く違う風味です。モチモチした餅米の美味しさを残すきりたんぽが、鍋の出汁の旨味をたっぷり吸込み、正に絶品です。

       

       

       

                 
       

       

      きりたんぽに悶絶していたら、さも馴染みといった老紳士2人が入り口の空いた席に座られました。風格のある2人の老紳士は、一瞬にして店の雰囲気を変えてしまうような威厳と存在感が有りました。長年の馴染み客を前にして、大女将の秋田弁がますます強くなり、馴染客との会話は、ほとんど理解できませんでした。

      左隣のカップルが小声でその客が、さる高貴な方だと教えてくれました。

      これ以上ないほど、肴と酒の美味さに満足した私達が店を出ると、右隣にいたカップルも同じように店を出られて、目白駅に向かう間に、「広島から東京に遊びに来て、あの店をよく見つけて予約できましたね」と褒めてもらい、女房相手に私の鼻が10僂らい高くなりました。

      ホテルに戻り、ネットで検索すると、今日会った高貴な方と瓜二つの祖先の方がヒットしました。


      東京グルメの旅2、タイの天才シェフの店「」バーン・タム

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        2017.10.20 バーン・タム

        今回の東京の旅の目的は、いま日本で一番ホットな骨董市「目白コレクション」見学です。

        今日は、明日の「目白コレクション」に備えて、タイの天才シェフ経営のバーン・タムで腹ごしらえをします。

        場所は、山手線新大久保駅から東へ徒歩6分のビルの地下1階です。

        外観は、如何にも大衆向けタイ料理店という感じで、店内もリーズナブル&ラフな雰囲気が溢れています。

        構えて訪れたのですが、肩透かしを食らったようです。

        メニューは写真入りで、とても判りやすく、お勧め料理は、壁に貼ってあります。

        まずは、お勧め料理の中から「ヤム・プラームック」(セロリとイカのサラダ)を注文しました。

        量は十分2人前あります。プリプリしたイカがたっぷりです。セロリもシャキシャキです。甘くて、酸っぱくて、ナンプラーとパクチーとニンニクと和食にはない香辛料が入り混じった、主張の強いドレッシングです。超新鮮なイカがタップリ入ってなければ、ドレッシングにサラダが負けてしまいそうです。強烈ドレッシングが、イカの生臭みを爽やかに消しています。

        次は、ラーブ・ムー(豚のひき肉のスパイシーサラダヤム)を注文しました。豚のひき肉と言うより、豚のこま切れ肉という感じです。とても辛いという噂で覚悟していましたが、添えたレタスに巻いて食べたら丁度良い辛さです。でもレタスが早々に無くなり、ラーブ・ムーだけを食べたら、汗が吹き出しました。

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

        続いて、舌を落ち着かせるために、バーン・タムの数あるメニューの中でも評判の高い、カオマンガイを頼みました。(蒸し鶏チキンライス)タイ米を鳥のスープで炊き上げ、蒸した鳥を上に乗せた料理です。前の2品と比べて、ぐっと優しい味付けです。鶏肉はフワフワでジューシーです。ここまでくるとパクチーの香りも自然に受入れられます。甘辛い醤油ベースのタレを付けない方が美味しいです。女房は、ここで、首を横に振って、もうエンドにしようとサインを送ってきます。私は、無視してタイ出身と思われる好青年のウェイターさんを呼んで、メインのトムヤムクンを注文しました。運ばれてきた量を見て、女房が険しい顔で睨みつけました。「私はもう食べられないわよ。アンタ1人で頑張ってね」とその目は私を非難しています。私は、素知らぬ顔で取皿になみなみ注いで、パクパク食べて見せました。「案外、優しい味やで。エビもプリプリしてて、香辛料も強くないで」と言うと、単純な女房は、「少しだけねと」差し出した取皿になみなみ注いでやると、一口、二口と食べて、「騙したな」と又非難の視線を向けます。

        きっと、すごく美味しくて奥の深いトムヤムクンなんだと思いますが、お腹が一杯なのと、全身滝のように噴き出す汗で、味わう余裕が有りませんでした。

         


         

        食べログを始め、様々な口コミで、高評価のバーン・タムさんですが、中には、料理の待ち時間が長いとか、店員さんとのコミュニケーションがうまくいかないとかの、書き込みが有りましたが、私達老夫婦には、皆さん優しく、大汗をかきながらも、美味しく楽しい時間でした。

        店を出ると、実物のタムさんとすれ違い、「美味しかったです、ご馳走様でした。」と声をかけると、「アリガトウゴザイマシタ。マタキテクダサイ」とチャーミングに微笑まれました。

         


        東京 グルメの旅1 日本一のラーメン店 麦苗さん

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          2017.10.20.11.25 MONEMADE RAMEN 麦苗

          広島空港発9時10分 羽田着10時30分のJALに乗って、羽田から一目散で、京浜急行本線「大森海岸」駅より、徒歩7分の『麦苗』さんを目指しました。到着が開店5分前の11時25分です。『麦苗』さんは、食べログ全国ラーメンランキングで第2位ですが、1位がつけ麺が看板の店なので、汁ラーメンでは、第1位ということです。

          もっと早く着きたかったのですが、東京に不慣れな田舎者ドタバタ老夫婦は、この到着時刻が精一杯です。

          でも、日頃のパワースポット巡りのご利益か、行列順位は10番目で、店の席数が9席なので、2巡目のトップで入店できます。

           

          待つ事25分で入店できました。

          メニューは、醤油ラーメンと煮干ラーメンです。

          醤油ラーメンは、丸鳥、鶏がら、昆布、鰹節、煮干、昆布と醤油のスープで煮干ラーメンは、煮干が主で、僅かに昆布と鶏スープだけだそうです。

          トッピングの方法が色々あり、素ラーメンは、それぞれ780円で、特製になると990円です。

          素ラーメンは、トッピングがチャーシュー2枚、海苔1枚、ネギ、メンマで、特製は、味玉半分、海老肉ワンタン、肉が2倍、海苔3枚です。

          私が醤油ラーメン特製、女房が素の煮干ラーメンを注文しました。

           

           

           

           

           

           

           

           

           

          12時00分日本1のラーメン登場です。

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

          さすが、日本1 見ただけで感動です。

          醤油ラーメンの黄金色のスープは、こだわり抜いた素材から、手間暇かけて拵えただけあって、抜群にピュアーで、包み込まれるようなコクが有ります。

          煮干ラーメンのスープは、やや薄く、上品な煮干の味と香りのが、口から鼻の奥を支配します。

          麺は、中太のストレート麺。腰がありモチモチです。

          豚のチャーシューだけでなく鶏のチャーシューもとろける美味しさです。

          エビのワンタンもぷりぷりです。

          本当に究極のラーメンです。

          CPも抜群です。

           

           


           

           

          間違いなく究極のラーメンですが、店を出たら女房が、「東洋軒の方が私は好き」と言いました。『東洋軒』は、私たち夫婦が、月の半分を女房の親の面倒を見るために暮らしている、小倉北区の老舗のラーメン屋です。

          麺もチャーシューもネギに至るまで、間違いなく麦苗さんの方が数段上です。でも、店を出てからも、口から鼻、胃袋まで後を引くスープの美味さは、確かに小倉の『東洋軒』や『ラーメン力』、また、広島の『ザ・ラーメン』や今は閉店した『すずめ』さん等の古くからの名店の方が、上のような気がします。

          単にスープの材料の問題ではなく、久留米ラーメン系の豚骨スープの人気店、『金田家』や『黒門』でもピュアーでコクのある素晴らしいスープですが、老舗の名店のような、後に引く、懐かしい美味しさに包まれることなく、食べ終われば、それでおしまい感が有ります。

          ラーメンは、やっぱりとても奥が深くて、興味が尽きない世界です。

           

           

           

           

           

           


          栃木 旅グルメ1 感激初体験!! 青竹手打ち佐野ラーメン

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            2017.9.24 11:14 栃木県佐野ラーメン

            栃木の旅に出発する日に食べログで調べたら、栃木県全てのレストランで第2位に輝いていた『青竹手打ちラーメン大和』さんです。

            11時開店直前に到着したら、既に行列が出来ていました。

            順番に呼ばれて店に入ったら、待ち席で1番目でした。

            流行っている美味いB級グルメ店でよく見られる風景ですが、厨房面積に比べて店員さんの人数が多く、皆さんが無駄な動きがなくテキパキと働いていてます。

            これはきっと美味しいラーメンが食べられると期待が膨らみます。

            待っている間にメニュウーを見て注文しました。

            私も女房も680円のオーソドックスな素ラーメンを選びました。
             

            空いた席に案内されると、殆ど待つことなくラーメンが運ばれてきました。

            黄金色に澄んだスープに、かなり太めの如何にもプリプリしている平打ち縮れ麺。分厚くて大きなチャーシューも味がしみ込んだ良い色をしています。

            メンマもネギも生きがよさそうです。

            量も多くて、本当にこれが680円と疑うほどです。

            まずはスープをレンゲで1口。

            佐野ラーメンは、あっさりした鶏ガラスープが中心と聞いていたのですが、豚骨鶏ガラをしっかり煮込んで出汁を取ったと思われるスープは、結構濃い味です。

            今住んでいる広島ラーメンの名店のスープから油だけを抜いたようなしっかりとしたコクのあるスープです。

             

             

             

             

            次に麺をすすります。見た目以上に弾力が有り、手打ち麺の荒々しさが、口の中で暴れます。

            チャーシューは、艶めかしくふくよかに口の中で溶けていきます。もう最高です。

            後味に僅かに酸味が残るのも広島ラーメンに似ていて、出汁に昆布も入れているのかと想像しました。

            でも、この麺の生きの良さは中国地方以西の地方では経験が有りません。以前食べた福島のラーメンでも感じたのですが、麺のうまさに脱帽です。

            勿論スープも最後の一滴まで完食しました。

            美味しいラーメンを食べた後は、何時もの事ですが、喉の渇きが止まらず、塩分とカロリーオーバーに後悔しました。

             

             

             

            *「Collection DENDEN(でんでん)」のネットショップは、こちらです。

             

             

             


            栃木 旅グルメ2 蕎麦県栃木の最高峰 三たて蕎麦長畑庵

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              2017.9.25 12:30

              栃木県をドライブは、とても美しいです。緑の平野がとっても広く、空がでっかく、北海道を思わせる景色にも出会えます。

              郊外の国道沿いの外食店の半分以上は、お蕎麦屋さん。手打ち蕎麦をうたった看板が次から次へと登場します。

              印象としては、広島のお好み焼き店や福岡県のラーメン店を遥かに凌ぎ、匹敵するのは、香川県のうどん屋さん位の店舗数です。

              数あるお蕎麦屋さんの中で、食べログを始め多くのサイトや旅行本で一押しの店がこの日訪れた『三たて蕎麦長畑庵』です。

              日光宇都宮道路の土沢インターから車で約10分の位置にあるこの店は、蕎麦畑に囲まれた喉かな風景に佇んでいます。

               

               

              平日でも大行列の案内通り、到着したのが月曜日の12時半頃で、10人を超える順番待ちの客が店の前の長椅子で、のんびり待っていました。

              私たち夫婦も台帳に名前を書いて、店の外観を撮影したり、周りの風景を楽しんだりしていましたが、ちょうど入れ替わりの時間だったのか、5分位で呼ばれました。

              長畑庵さんは、蕎麦の名店なので、メニューは、もり、ざる、かけオンリーです。

              私たち夫婦は、盛り2人前を1つの笊に盛った、二合打ちを注文しました。

              凡そ5分程度で蕎麦が登場です。モデルさんのような長身で美人の店員さんから『2人で二合は、少ないですよ』と言われましたが、しっかり2人前の量が有りました。

               

              平打ちの細麺で、しっかり腰が有り、しょっぱ過ぎず甘すぎないバランスの取れた汁に付けて頂くと、しっかり蕎麦の香りが口から鼻に広がります。蕎麦の高級店のパーコード蕎麦に1人前2千円位支払う蕎麦よりずっと満足度は上です。

              この量と味で本当に千円かと、もう一度メニューを確認したほどです。

              この日は、後で餃子を食べる予定だったので、2人で二合でしたが、何時の日か11月の新蕎麦の季節に私1人で三合位にチャレンジしようと心に誓い店を出ました。

               

               

               

               

               

               

               

               

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              栃木 旅グルメ3 栃木ご当地グルメの代表宇都宮餃子の正嗣

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                2017.9.25 13:15

                この日は、13時頃『三たて蕎麦長畑庵』を出て宇都宮餃子を目指しました。

                栃木といえば宇都宮餃子。宇都宮市で食べるのがベストですが、車で40分位かかりそうで、今から、有名店で行列に並んで食べるとなると14時を過ぎてしまいます。

                ここは、妥協してこの日の宿那須高原方面の道中にある『餃子の正嗣今市店』で食べることにしました。

                『餃子の正嗣』さんは、宇都宮餃子の人気チェーン店です。

                長畑庵を出発して15分位で正嗣今市店に到着しました。

                如何にも餃子専門店らしい店構えです。

                メニューは焼き餃子と水餃子オンリーです。

                夫婦2人で焼き餃子1人前200円を二人前注文しました。

                ちょっと勇気がいりましたが、店のご主人には、気持ち良く注文を受けて頂きました。

                 

                 

                蕎麦を食べた後で、なんとなく宇都宮餃子は、デカいというイメージもあり、これから続く旅を思うと還暦を過ぎてすっかり弱くなった胃腸の機嫌を伺いながらのグルメです。

                予想に反して運ばれてきた餃子は、小ぶりで1人前6個です。

                もう見ただけで美味しさが予想される風貌です。

                思った通りアツアツのフウーフウー状態です。

                タレに付けなくてもしっかり味が付いています。

                餡は白菜中心でニラも入っていて豚ミンチはあまり主張せず、しっかり土生姜の風味が口に広がります。

                一瞬で食べ終わりました。追加も考えたのですが、旅のまだ前半、今後のことを考え後ろ髪をひかれながら店を後にしました。

                 

                 

                 

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                栃木 旅グルメ4 幻の那須塩原のスープ焼きそば

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                  2017.9.26 13:30

                  今日は、午前中に那須岳の茶臼岳と朝日岳に登頂しました。

                  還暦の年に右膝を痛めてから、下りが特にきつくて、同行の女房から蔑みと労りの視線を感じながらの登山です。

                  正午丁度に登山口に到着し、途中名湯『鹿の湯』で汗を流し那須塩原のスープ焼きそばの店『こだま食堂』に到着したのが、13時30分頃でした。

                  もうお腹はペッコペコ状態です。

                  田畑に囲まれた住宅地に普通の民家の食堂です。住居の1画を食堂にしてあり、出入りは、庭に面した縁側からです。

                  1時半を過ぎているのに、客の入りはまずまずです。スープ焼きそばというメニューはなく、店の人に尋ねるとラーメンで良いとのことでした。

                   

                   

                   

                  注文は、食券販売機で購入します。メニューにはラーメンとチャーシューメンと焼きそばのみです。噂のスープ焼きそばと感激の対面です。

                  見た目は濃い醤油スープのラーメンと何ら変わりが有りません。

                  旅行ガイドブックなどに掲載してある写真は、キャベツや豚肉を炒めたが麺の上に乗っているのですが、『こだま食堂』さんは、普通のラ−メにしか見えません。

                  具は、チャーシユウとナルトとメンマとホウレン草ネギです。味は、鶏ガラスープの濃い醤油味です。何か癖になりそうな味です。

                  きっと絶妙のバランスでソース味が隠れているのだと、自分を無理やり納得させながら食べました。

                   

                   

                   

                  『普通のラーメンでしょう?』といぶかる女房に、『お前は、あのウスターソースの隠し味が判らないのか』と強がりましたが、後で調べてみると『こだま食堂』さんでラーメンと焼きそばを注文した客が勝手にラーメンを食べ終わってから、焼きそばをラーメンに入れて食べたことから、『スープ焼きそば』の店と言われたそうで、ラーメンの隠し味にソースは、使われていないそうです。

                  嗚呼、憧れのスープ焼きそばには、今回対面できませんでした。ショックです。

                  でも、『こだま食堂』さんのラーメンは、本当に癖になりそうな懐かしい美味しいラーメンでした。

                   

                   

                   

                   

                   

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                  栃木 旅グルメ5 格調高き『明治の館』でのランチ

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                    2017.9.27 12:30

                    今日は、栃木県での最後のランチです。

                    宇都宮の鰻の名店と迷ったのですが、今夜の宿泊が日光金谷ホテルなので、なんとなく胃が洋食を求めています。

                    私は、ご当地B級グルメの大ファンなのですが、女房は、ミニ胃袋しか持っていないくせに、どちらかと言えば雰囲気重視の洋食志向なので、彼女の機嫌も取っておいた方が今後の人生に都合が良いという姑息な計算もあります。

                    『明治の館』は、明治時代にアメリカ人が建てたもので、「登録有形文化財」に登録されている女房好みの建築物です。

                    間近で見ると本当に重厚な建物に圧倒されました。

                    昭和52年に洋食店として開業し、今年で40周年だそうです。

                    今朝は、那須塩原温泉でゆっくり朝食を取って、途中油臭の早乙女温泉に立ち寄り、『明治の館』に到着したのは12時30分頃で、既に沢山の待ち客がいました。

                    私達も台帳に名前を書いて、館の外観や、庭の景色を楽しんでいたら、10分位で呼ばれました。

                    館の中も重厚感が有り、雰囲気最高です。

                    女房は、メインにロールキャベツ(1700円)を選び+Aセット(サラダ、スープ、パンかライス、チーズケーキ、コーヒーか紅茶)(1500円)にしました。

                    私は、此処の名物オムレツライス+コーヒーを選びました。

                    注文してから待つこと10分、まず、Aセットのサラダ、スープ、パンが到着です。

                    サラダは、小さなグリーンサラダでしたが、スープとパンはしっかり量が有ります。

                    脆弱な胃袋の女房は、メイン抜きのAセットだけでも完食できそうにない量です。

                    スープを半分頂きました。しっかり濃厚なポタージュスープです。

                    かぼちゃの甘みが溢れていて、これでもかと言う位生クリームとバターが使ってそうな、本道ど真ん中のポタージュスープです。

                    パンも焼き立てで、持っただけで、表面の皮がパリパリ音を立てて割れていきます。

                    私のオムレツライス到着です。

                    ライスは玉ねぎと鶏肉とエビをトマトソースで絡めたシンプルな味付けです。

                    鶏肉とエビは、とても良い材料が使ってあり、口の中に入ると思いっきり主張してきます。オムレツも丁度良いトロミが有り、全体的に調和のとれた素朴な美味しさに感動です。

                    ロールキャベツ登場です。

                    1700円のロールキャベツは、見るからに丁寧に手作りされたでっかいロールキャベツが2個ドーンとトマトソースの上に鎮座しています。

                    女房は、見ただけで戦意喪失状態です。

                    何とか1つ食べて、当然残りは、お前が食えと皿を私の前に置きました。

                    周りのお客さんは、殆どが若い女性で、皆さん完食しておられます。

                    還暦を2年過ぎてはいますが、昔は、鋼鉄の胃袋の持ち主と言われた私が、残すわけにいきません。

                    気合を入れて完食しました。

                    ロールキャベツもシンプルな味付けでしつこさや後味の悪さは全くありません。

                    Aコースのチーズケーキも甘過ぎず、しっとりした食感の美味しいケーキでした。

                    好みはあると思いますが、正に昭和の王道の洋食でした。

                    今夜は、金谷ホテルのコース料理を食べれるだろうか、心配しながら『明治の館』を後にしました。

                     


                    栃木 旅グルメ6 大正商家『日光珈琲 御用邸通』の天然氷のかき氷

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                      2017.9.27 16:10

                      今夜の宿は、大奮発して『日光金谷ホテル』です。

                      夕食は、フルコースです。

                      13時ころ食べた、『明治の館』のランチを、ディナー迄になんとしても消化しなければなりません。

                      その為に、14時過ぎにチェックインを済ませ、ホテル周辺の東照宮周辺の参道を出来るだけ歩くことにしました。

                      骨董店を冷かしたり、土産物屋をのぞいたり、記念写真を撮っているとなんとなく、胃もたれも薄れてきました。

                      こうなると、噂の天然氷のフワフワかき氷が私を呼びます。

                      今日のランチで殆どノックアウト状態の脆弱な胃袋の女房に、「かき氷を食べたい」などと言ったら、「私は、ホテルに帰るから1人で行ったら」と言うに決まっています。

                      雰囲気の良い町屋のカフェーが有るから、お茶でも飲もうと誘いました。

                      クラシックで雰囲気の良い建築物は、彼女の理性を失わらせる、猫にマタタビ状態です。

                      噂通り『日光珈琲 御用邸通』は、表から1目見ただけでまったり出来そうな、空間を演出しています。

                      女房は、「良い雰囲気ね」と躊躇なく店に入っていきました。

                      店内に入ると、高い天井を飴色になった太い梁が縦横に支えています。

                      不統一な椅子と机と光を抑えた照明が、落ち着ける空間を演出しています。

                      裏庭には、ベンチと灰皿が置いてあり、ヘビースモーカーの私を和ませてくれます。

                      「ここは、かき氷が美味いんやて」と言うと女房は、「一人で食べたら」と返します。

                      若くて美しくて愛想の無いウェイトレスさんに、女房はコーヒーを注文しました。

                      私は、愛想のないウェイトレスさんに怖気づきながら、かき氷の量を尋ねたら、何方でも完食されますよとのことでした。

                      一番胃に負担にならない、練乳のかかっていないシンプルなオレンジを注文しました。

                      注文してから2〜3分で噂のかき氷登場です。

                      愛想のないウェイトレスさんが小さな声でかき氷のことを説明されたのですが、年齢から来る感音性難聴の私には、なんと言われているのかさっぱり聞き取れませんでした。

                      口調から、何と無く霊験あらたかそうです。

                      説明抜きでも一目見て、繊細に削ずられた氷の美しさに見とれてしまいます。

                      噂通り口の中に入れた瞬間消えてしまいそうです。

                       

                       

                       

                      見とれている間に溶けそうなので、そっと口に入れたら、本当に瞬間で無くなりオレンジの香りだけが残りました。

                      女房も私からスプーンを奪い取って、満足そうに一瞬で溶ける氷と後味を楽しんでいます。

                      後で調べたら、日本に5軒しかない天然氷屋の内の一軒、「四代目氷屋徳次郎」の「日光天然の氷」を使用しているそうです。

                      あまりにも爽やかで、胃袋も少し回復しました。

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                      *「Collection DENDEN(でんでん)」のネットショップは、こちらです。

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       


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