栃木 旅グルメ7 クラシックホテル『日光金谷ホテル』のディナー

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    2017.9.27 18:45

    憧れのクラシックホテルです。

    日本クラシックホテルの会に加盟している9ホテルの内、8番目のホテルです。

    これで、宿泊していないクラシックホテルは、静岡の川奈ホテルだけとなりました。

    日光金谷ホテル』は、庭も含めた建物の重厚感や、ホテル入り口からフロントに至る間の『此処は、特別な空間だ』と意識させる別世界感や、上品で丁寧なホテルマン達のサービスの良さや、アンティークな建具と調度品の繊細な美しさや、宿泊費の高さや、予約の取る事の困難さや、その何れにおいても、他のクラシックホテルに引けを取りません。

    ただ、クラシックホテルでは珍しく部屋まで案内してくれたベルガールが美しいフィリピン女性でした。流暢に日本語を話されるので最初は、小麦色の日光美人かと思ったのですが、名札がカタカナで書いてあり外国の方と気付きました。

    外国の方が日本の良質なホテルのサービスを学んで、是非母国に持ち帰って頂きたいです。

    13時頃重い洋食の昼食を食べて、16時過ぎに軽い天然氷のカキ氷を食べて、全く食欲の失せた状態で、栃木県最後のグルメ、『日光金谷ホテル』のディナーを迎えるのは、最悪です。

    自分のグルメ計画の悪さに泣けてきそうです。

    遅く食べると、消化に悪いし、肥満に悪いし、仕方なく19時時少し前に重い胃袋のまま、ダイニングに向かいました。

    席が端っこのために、女房の位置からは、日光彫で飾られた、明治の貴族たちのダンスホールにすぐ変身できそうな、ダイニングルーム全体が見渡せて、私の位置からは、大きな窓越しに初秋の日光の夜の帳を感じられる良い席です。

    ウェイトレスさんから料理の説明を受けて、私も女房もスープは、コンソメを選び、肉料理は、子羊のポワレを選びました。


     

    ほぼ全ての食事で私たちはシェアーするので、女房が、「私がスープをポタージュにして、肉料理は牛フィレ肉のステーキを選ぼうか」と提案してくれましたが、ポタージュスープは未だ胃袋に、昼のかぼちゃポタージュが残っているし、肉料理も鉄板ジュージュー料理より、蒸し焼き料理の方が胃に優しそうなので、女房の提案は却下しました。

    次にワインリスト見て、びっくり仰天。なんと、一番安いグラスワインが、11?0円です。ビールは、800円。安い日本酒が600円。

    覚悟はしていましたが、これほど高いとは。

    仕方なく、一番安い11?0円のワインを赤白一杯ずつ注文しました。

    女房のグラスに白ワインを注いだ素朴そうな、栃木美人のウェイトレスさんに、「金谷ホテルがクラシックホテルの中で最も古い由緒あるホテルですよね」と言うと、「そうなんですよ」と嬉しそうです。

    更に追い打ちをかけて「栃木県は、景色が良いし、食べ物は美味いし、温泉は豊富だし、素晴らしいですね。」と褒めると目をキラキラさせて「ありがとうございます。」と答えてくれました。

    「ワインなみなみと次いでくださいね」とお願いすると、「なみなみとつぎますよ。」と言って注いでくれたのですが、量は女房の白ワインと同じでした。ガッカリ・・・・

     

    前菜は、湯葉とサーモンです。

    思いっきりマヨネーズ系のドレッシングソースがかかっています。

    絵的にはとても美しいのですが、重そうです。

    意を決して、口の中へ。

    全然重くなく、湯葉とスモークサーモンとの相性は、抜群です。

    二口で完食しました。

     

     

     

     

    次にコンソメスープ。

    なんと松茸のスライスが2枚浮かんでいます。

    今年初めての松茸です。

    金谷ホテルのディナーだから国産松茸に違いないと自分を信じ込ませて、一口。

    コンソメ味に和風だしと醤油がミックスしていて、松茸の香りもばっちりです。

    スープを半分くらい飲んでから、うやうやしく松茸を口の中に。

    しっかり松茸の香りとほろ苦さが広がります。

    「うーん・・・ きっと国産????」何とか国産で納得させました?????

     

     

    魚のディッシュは、イサキとアサリのソテー トマトソースです。

    イサキは、月に一度の船釣りで最も沢山釣る魚です。

    まず、量に感激です。

    これなら1口で食べきれる。

    魚料理で胃袋を満たされたら、肉料理は入りません。

    なじみ深いイサキを一口半で平らげました。

    素直で魚の味を邪魔しない、臭みだけを和らげるソースです。

    一瞬の間を置いて、新鮮なイサキの香りと旨味が広がりました。

     

     

     

    さあいよいよ難敵の肉料理です。

    子羊のポワレは、小さなガラスボールの野菜サラダと共に、インゲンとポテトとラタティユを従えての登場です。

    イサキと比べれば立派な量です。

    ナイフで切って、口の中へ。羊の臭みはほとんどありません。

    肉を柔らかくするために低温でしっかり蒸されている感じです。

    柔らかいけど味が少し薄くなった感じです。

    でも今の私には、それが嬉しくもあります。

     

     

    全ての料理の素材が、新鮮で良いものを使っている感じです。

    味付けは、素材の良さを引き出しています。

    さすが『日光金谷ホテル』のディナーだと感心しました。

    最後のデザートまでたどり着けると思いませんでしたが、パン以外は、何とか完食です。

    脆弱胃袋の女房も子羊以外は完食でした。

     

     

     

     

     

     

    *「Collection DENDEN(でんでん)」のネットショップは、こちらです。

     

     


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